• 2025年6月14日

茨城県つくば市/アオニサイファーム 新たな挑戦で地域の未来を創る。農業と街づくり、そして政治

株式会社農業技術通信社様より出版されている「農業経営者」にて表紙と生産者にインタビューした記事を担当しています。 今回は、茨城県つくば市でブルーベリーを栽培されている「アオニサイファーム」さんです。 詳しくは、下記より見てみてください☺ […]

  • 2025年6月14日
  • 2025年6月14日

茨城県かすみがうら市/株式会社西崎ファーム 第三者継承による鴨園で日本一美味しい鴨肉を目指す

株式会社農業技術通信社様より出版されている「農業経営者」にて表紙と生産者にインタビューした記事を担当しています。 今回は、茨城県かすみがうら市で鴨を生育されている「株式会社西崎ファーム」さんです。 詳しくは、下記より見てみてください☺ […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年6月4日

香川県高松市/Orchard&Technology株式会社 目標はキーエンス越え。時給約6000円のキウイ栽培を実現する、マニュアル化とAI活用による〝脱・属人化〟

農業の世界には、長年にわたる経験を培ってきた生産者にしか生み出すことのできない作物や、「匠(たくみ)の業」ともいうべき栽培技術が存在する。これらはほかの生産者との差別化につながり、消費者から選ばれる理由の一つにもなりうる。一方で、生産現場から離れられ […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年6月4日

徳島県徳島市/株式会社菜々屋 作った野菜をどう売りこむ? 4人の農家が取ったのは、共同出資して販売の新会社を設立することだった

農家を取材で巡っていると、栽培と営業の両立の難しさや人手不足といった悩みの声が聞こえてきます。そうした山積する課題を払拭しようと立ち上がった、徳島県の4農家によって設立されたのが株式会社菜々屋。どのような形で農家を手助けしているのか。 同社の代表であ […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年6月4日

徳島県小松島市/株式会社阪東食品 国内での価格競争から一抜けし、新たな需要を求めて海外を奔走。商品の8割を輸出する阪東食品の歩み

安全で品質が高いと、海外でも人気を集める日本の農林水産物や食品。2023年は年間輸出額が過去最高の1兆4547億円となるなど、今後さらに伸びていくであろう販路として、農業界でも注目されています。12年前から先進的に輸出を行い、現在も約40カ国へ自社商 […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年6月4日

徳島県徳島市/株式会社ニッキーファーム ブロッコリーが指定野菜追加へ。その影響と業界の行く末を、生産者はどう見る?

国民の消費量が多く、安定した供給が必要な品目として国が認定する「指定野菜」。キャベツ、キュウリ、里芋、大根、トマト、ナス、ニンジン、ネギ、白菜、ピーマン、レタス、タマネギ、ジャガイモ、ホウレンソウの14品目が指定される中、2026年に新たな品目として […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年6月4日

徳島県阿波市/アイ・エス・フーズ徳島株式会社 年商2.6億円、新進気鋭の若社長。父の大規模農業法人を継がず、見知らぬ土地で独立就農に踏み切ったワケ

創業わずか3年で年商1億円超えを達成し、30歳にして年商2.6億円をたたき出す新進気鋭の若手農家がいます。その手腕からメディア露出も多く、多方面で華々しい活躍を見せる一方、元々は見ず知らずの場所で起業し「土地が手に入らず規模拡大できない」、「経営が分 […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年6月4日

徳島県板野郡/株式会社カネイファーム 子育て世代の女性が安心して働ける職場づくりと看護師仕込みの人材育成術

社会全体で深刻的な働き手不足が叫ばれる中、近年は女性が活躍できる社会が目指されるようになってきました。農業界でも、女性農業者の活躍を目にする機会は増えつつありますが、農林水産省がまとめたデータを見てみると農業従事者における女性の割合は、2015年の約 […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年6月4日

茨城県常総市/有限会社大地 国内最大級のイチゴ観光農園に聞く集客戦略。広告宣伝費換算数億円のメディア露出と営業手法

新型コロナウイルスの影響のほか、高齢化や担い手不足などの影響で減少傾向にある日本の観光農園。農林水産省の調査によると、2019年に6000軒を超えていた観光農園の数は、2021年には5000軒を下回っています。そうした状況の中、2022年12月にイチ […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年6月4日

茨城県石岡市/農事組合法人つくば銀杏(ギンナン)生産組合 ギンナンは副業や半農半Xでも人気の投資物件だった!? 知られざるギンナン栽培の世界をベテラン農家に聞く

古代には、現代では存在しない動植物が数多く存在していました。古代魚のシーラカンスなどが代表例ですが、実は我々の身近にも、「生きた化石」と呼ばれる古来からの食材があります。それが、2億万年以上前から存在するといわれるイチョウに実を付けるギンナン。ギンナ […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年6月4日

山形県酒田市/株式会社農園貞太郎 「利益だけを見ると割に合わない」カーボンクレジット。成功のカギはブランディングへの活用にあり

ここ100年で最も暑い夏となった、2023年の夏。自然現象であるエルニーニョ現象、都市化によるヒートアイランド現象が原因として挙げられますが、最も注目されている原因は地球温暖化です。地球温暖化は農業界にも影響を与えており、全国各地で猛暑による野菜の生 […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年6月4日

宮城県仙台市/農事組合法人仙台イーストカントリー 未曽有の震災で解散の危機。V字回復を実現した経営戦略とは

2011年3月11日に発生した東日本大震災。最大震度7にも及ぶ揺れは、東北や関東の沿岸部での津波や原発事故を引き起こし、多くの人々の命を奪いました。農業界にも大きな影響を与え、農林水産関係の被害額は9634億円にも上ります(農林水産省「令和2年度食料 […]

  • 2025年6月1日
  • 2025年6月4日

福島県南会津郡/有限会社亀屋 「e顔クラブ」農家さんに聞く農業の魅力とは

全国共同出版株式会社様より出版されている「農業協同組合 経営実務」にて「e顔クラブ」全国を周る中で出会う生産者の表紙と生産者にインタビューした記事を担当しています。 第9回となる今回は、福島県南会津郡でお米や赤かぶ、荏胡麻を栽培されている「有限会社亀 […]

  • 2025年6月1日
  • 2025年6月4日

茨城県石岡市/すずのき農園 「e顔クラブ」農家さんに聞く農業の魅力とは

全国共同出版株式会社様より出版されている「農業協同組合 経営実務」にて「e顔クラブ」全国を周る中で出会う生産者の表紙と生産者にインタビューした記事を担当しています。 第8回となる今回は、茨城県石岡市で有機農業をされている「すずのき農園」さんです。 ー […]

  • 2025年6月1日
  • 2025年6月4日

茨城県下妻市/株式会社苅部農園 「e顔クラブ」農家さんに聞く農業の魅力とは

全国共同出版株式会社様より出版されている「農業協同組合 経営実務」にて「e顔クラブ」全国を周る中で出会う生産者の表紙と生産者にインタビューした記事を担当しています。 第7回となる今回は、茨城県下妻市でお米と野菜を栽培されている「株式会社苅部農園」さん […]

  • 2025年6月1日
  • 2025年6月4日

北海道旭川市/なかじま農園 「e顔クラブ」農家さんに聞く農業の魅力とは

全国共同出版株式会社様より出版されている「農業協同組合 経営実務」にて「e顔クラブ」全国を周る中で出会う生産者の表紙と生産者にインタビューした記事を担当しています。 第6回となる今回は、北海道旭川市でお米を栽培されている「なかじま農園」さんです。 ー […]

  • 2025年6月1日
  • 2025年6月4日

兵庫県南あわじ市/野口ファーム 「e顔クラブ」農家さんに聞く農業の魅力とは

全国共同出版株式会社様より出版されている「農業協同組合 経営実務」にて「e顔クラブ」全国を周る中で出会う生産者の表紙と生産者にインタビューした記事を担当しています。 第4回となる今回は、兵庫県南あわじ市で多品目の野菜を栽培されている「野口ファーム」さ […]

  • 2025年6月1日
  • 2025年6月4日

徳島県佐那河内村/嵯峨峡ファーム 「e顔クラブ」農家さんに聞く農業の魅力とは

全国共同出版株式会社様より出版されている「農業協同組合 経営実務」にて「e顔クラブ」全国を周る中で出会う生産者の表紙と生産者にインタビューした記事を担当しております。 第3回となる今回は、徳島県佐那河内村ですだちを栽培されている「嵯峨峡ファーム」さん […]

  • 2025年6月1日
  • 2025年6月4日

原農園 日本一のピーマン産地・茨城県神栖市のプロ農家に「おいしいピーマン」の育て方を聞いてきた

中華料理の青椒肉絲や回鍋肉など、油と相性が良いピーマン。家庭菜園の中でも受粉作業が必要なかったり、難しい剪定作業がなかったりと比較的栽培がしやすい野菜です。今回は、日本一のピーマンの産地でもある茨城県神栖市で農業を営む、原農園の原秀吉(はら・ひでよし […]

  • 2025年6月1日
  • 2025年6月4日

分ち合ふ農園 日本一のナス産地・高知県安芸市のプロ農家に「おいしいナス」の育て方を聞いてきた

煮る、焼く、揚げる、漬けるなどさまざまな料理に使えるナス。上手く栽培できたら、1本の苗から100個以上収穫が可能です。是非、たくさんの新鮮なナスを家庭で食べて、ご近所さんにもお裾分けしましょう。今回は、日本一のナスの産地でもある高知県安芸市で農業を営 […]

  • 2025年6月1日
  • 2025年6月1日

農業情報 農業界に大きな影響を与える2024年物流問題 ~持続可能な農業を実現する為に必要な物流とは~《後編》

物流現場から聞こえてくるドライバー不足や、生産現場から聞こえてくる運賃の高騰など悲痛な訴えを耳にする物流問題。前回は、大阪産業大学で物流を研究されている浜崎章洋教授にこれまでとこれからの物流について取材しました。後編となる今回は、物流会社、物流機器メ […]

  • 2025年6月1日

農家のSNS-効果的な使い方- 第12回 農業×SNSの今後の動向

「全国農業新聞 6月28日号より」 最終回となる今回はSNSや農業×SNSの今後の動向について見ていきたいと思う。 総務省から2023年に発表されているデータによると、2028年には世界で60億人を超える人がSNSを利用する予想となっている。また、2 […]

  • 2025年6月1日

農家のSNS-効果的な使い方- 第11回 SNSで使える写真の撮り方のコツ

「全国農業新聞 6月21日号より」 前回に引き続き、タキイ種苗株式会社でカタログやポスター、産地取材など農業関連の写真を40年に渡り撮り続けてきた、広報出版部カメラマンの城戸健一(きど・けんいち)さんに農業写真を撮る上で使える技術的なことについて伺っ […]

  • 2025年6月1日
  • 2025年6月1日

農家のSNS-効果的な使い方- 第9回 具体的な活用方法⑤

「全国農業新聞 6月7日号より」 今回は、「ライブコマース」の活用法を紹介したい。 EC市場のライブコマースによる売上は年々増加傾向にあり、最も利用者の多いといわれる中国では2018年の1.5%(343億円)から2023年には24.3%(22兆600 […]

  • 2024年6月2日
  • 2024年6月2日

農家のSNS-効果的な使い方- 第8回 具体的な活用方法④

「全国農業新聞 5月31日号より」 今回は、「産直SNS」の活用法を紹介していきたい。 業界の市場調査を行う株式会社矢野経済研究所が2023年に発表した「産直ビジネス市場調査」によると、2019年に約2兆9000億円だったものが2022年時点では約3 […]

  • 2024年5月27日
  • 2024年5月27日

農家のSNS-効果的な使い方- 第7回 具体的な活用方法③

「全国農業新聞 5月24日号より」 今回は、「Facebook」と「YouTube」の活用法を紹介していきたい。 総務省から発表されているデータによるとFacebookは、世界で30億人以上が利用しており、最も利用者が多いSNSだ。実名登録が必要で3 […]

  • 2024年5月27日
  • 2024年5月27日

農家のSNS-効果的な使い方- 第6回 具体的な活用方法②

「全国農業新聞 5月17日号より」 ここでは、前回紹介した「Instagram」を上手に使いこなしている2組の事例をもとに、使い方をよりイメージできればと思う。 1組目は、山形県東根市でさくらんぼやラフランスを中心とした果物を栽培している株式会社やま […]

  • 2024年5月3日
  • 2024年5月3日

農家のSNS-効果的な使い方- 第5回 具体的な活用方法①

「全国農業新聞 5月3日号より」 ここまでは、SNSについて知ってもらったが、第5回以降は農業と相性のいいSNSの具体的な活用法を話していきたいと思う。今回は、消費者と生産者ともにユーザー数も多い「Instagram」である。 Instagramを運 […]

  • 2024年5月2日
  • 2025年6月4日

茨城県石岡市/ハラケンファーム 「e顔クラブ」農家さんに聞く農業の魅力とは

全国共同出版株式会社様より出版されている「農業協同組合 経営実務」にて「e顔クラブ」)(全国を周る中で出会う生産者の表紙と生産者に農業の魅力をインタビューした記事を担当しております。 第2回となる今回は、茨城県石岡市で有機野菜を多品目で栽培されている […]

  • 2024年4月27日
  • 2025年6月4日

福島県須賀川市/薄井農園 代々続く100%直接販売の農業。安定経営の根幹にある「高付加価値のある農業」 

福島県須賀川市にある薄井農園さんでお話を聞かせていただきました。 同社では、10種類にも及ぶリンゴを化学農薬を使用しない方法と一切の農薬を使用しない栽培の2種類で生産。科学を使用しない栽培では、樹を健全に育成するためだけに有機JAS認定の有機農薬のみ […]

  • 2024年4月26日
  • 2024年4月26日

農家のSNS-効果的な使い方- 第4回 SNSのデメリットや危険性とは?

「全国農業新聞 4月26日号より」 これまで農業×SNSの可能性など良い点に触れてきたが、もちろん怖い部分も存在する。第4回はSNSのデメリットや危険性について話をしていきたいと思う。 1つ目は、個人情報が世に出てしまう可能性だ。SNSを利用する上で […]

  • 2024年4月19日
  • 2024年4月19日

農家のSNS-効果的な使い方- 第3回 農業とSNSの可能性とは?

「全国農業新聞 4月19日より」 第3回は、前回紹介した定番以外の農業分野に関係あるSNS、農業とSNSを掛け合わせることで実現できることとは、について話をしていきたいと思う。  最初に紹介したいのが産直SNSである。馴染み深い呼び方だと産直ECとも […]

  • 2024年4月12日
  • 2024年4月12日

農家のSNS-効果的な使い方- 第2回 農業と相性のいいSNSとは?

「全国農業新聞 4月12日号より」 第2回は、具体的にはどんなものあるのか、農業と相性のいいものは何か、について話をしていきたいと思う。 国内で多く使われているサービスは、文章を共有することのできる「LINE」や「X(旧Twitter)」、「Face […]

  • 2024年4月7日
  • 2024年4月7日

農家のSNS-効果的な使い方- 第1回 SNSとは何か

「全国農業新聞 4月5日号より」 今回から始まる連載は、私自身がSNSを使い農業の情報を発信したり、SNSの講座を受けたり、全国の生産者を取材した中で聞いてきたりした情報を下に、生産者にとってのSNS利用について紐解いていく企画である。 初回となる第 […]

  • 2024年4月7日
  • 2025年6月4日

茨城県笠間市/かねこ農園 「e顔クラブ」農家さんに聞く農業の魅力とは

全国共同出版株式会社様より出版されている「農業協同組合 経営実務」にて「e顔クラブ」(全国を周る中で出会う生産者の表紙と生産者に農業の魅力をインタビューした記事を担当しております。 第1回となる今回は、茨城県笠間市で栗を栽培されている「かねこ農園」さ […]

  • 2024年4月2日
  • 2025年6月4日

山形県最上郡/有限会社舟形マッシュルーム 需要が拡大するマッシュルーム栽培のトップランナー!その道46年の農業経営術とは

山形県最上郡にある有限会社舟形マッシュルームさんでお話を聞かせていただきました。 同社では、国内でも数多くないマッシュルームを栽培しています。現在は、地域と連携し、年間1500トン生産。国内シェア20%を誇っています。 しかし、順風満帆な経営ばかりで […]

  • 2024年3月20日
  • 2025年6月4日

茨城県石岡市/JAやさと 平均年齢47歳、気鋭の有機栽培部会ができるまで。有機野菜の生産規模拡大の背景にある、新規就農者が集い定着するサイクル

茨城県石岡市にあるJAやさとさんでお話を聞かせていただきました。 同社では、1997年から先進的に有機農業に取り組んでおり、25年以上の歴史を持ちます。2023年には、これまでの取組を評価され日本農業賞大賞と内閣総理大臣賞を受賞したJAやさとの有機栽 […]

  • 2024年3月7日
  • 2025年6月1日

農業情報 農業界に大きな影響を与える2024年物流問題 ~持続可能な農業を実現する為に必要な物流とは~

  皆さんは、「農業を営む上で必要なこと」と聞かれて何を思い浮かべますか。 栽培技術や経営、販路、最近ならSNSといったように複数の答えがあると思います。その中でも物流は、販売活動による「商流」と商品を届ける「物流」の2つが完了されて始めて取引が成立 […]

  • 2023年11月10日
  • 2025年6月4日

茨城県水戸市/株式会社Tedy 需要を先読みし、新規就農からパプリカ栽培のトップランカーへ。国内で馴染みのなかった時代にパプリカを作ったわけ

茨城県水戸市にある株式会社Tedyさんでお話を聞かせていただきました。 同園では、国内でほとんど消費されていなかった2000年からパプリカを生産しています。23年目になる現在では、パプリカ栽培のトップランカーとして年間470トンもの生産量を誇ります。 […]

  • 2023年11月8日
  • 2025年6月4日

鹿児島県指宿市/株式会社大吉農園 単価の高くない青果用キャベツを年間300トン輸出。大吉農園が海外の市場で戦うことを選んだ理由

鹿児島県指宿市にある株式会社大吉農園さんでお話を聞かせていただきました。 同園では、減農薬や土づくりにこだわりながらキャベツやケール、枝豆、夏野菜を生産しています。 特に特徴的なのは、キャベツの生産量の約3割をシンガポール、香港、タイへと輸出している […]

  • 2023年11月6日
  • 2025年6月4日

鹿児島県志布志市/株式会社さかうえ 顧客ニーズを先読みし、売上13億円を達成。耕種農業と畜産の二刀流農家・さかうえのマーケットイン思考

鹿児島県志布志市にある株式会社さかうえさんでお話を聞かせていただきました。 同園では、施設でピーマン、ナス、キュウリ。露地でケール、ジャガイモ。畜産では黒毛和牛自社ブランド「里山牛」の生産・加工をされています。 新型コロナウイルスや、ロシアによるウク […]

  • 2023年10月7日
  • 2025年6月4日

福岡県糸島市/株式会社ヨシウラファーム 赤字続きの実家を、年間売り上げ2億超えの黒字農家にV字回復。作業が多様化する時代に、あえて生産に注力した理由 

福岡県糸島市にある株式会社ヨシウラファームさんでお話を聞かせていただきました。 同園は、40年以上にわたって、約19ヘクタールの畑で青ネギを栽培している農家さんです。 現在は、年間売上2億円を超え、成功しているといえる農家さんですが、元々は赤字続きだ […]

  • 2023年8月12日
  • 2025年6月4日

佐賀県唐津市/株式会社アグリッシュ 大雨で起きる浸水被害を救う新たな農法「ノアの方舟」とは

佐賀県唐津市にある株式会社アグリッシュさんでお話を聞かせていただきました。 同園は、ハウスで高糖度・高栄養価のミニトマトを栽培されている農家さんです。 しかし、トマト栽培は順風満帆なものではありませんでした。2018年に起きた大雨による浸水被害によっ […]

  • 2023年8月8日
  • 2025年6月4日

佐賀県唐津市/株式会社クラベル・ジャパン コロナで売上激減 花農家を倒産の危機から救った新たな作物とは

佐賀県唐津市にある株式会社クラベル・ジャパンさんでお話を聞かせていただきました。 同園では、コロナ前までカーネーション専門で栽培されていました。1本8000円と日本一高いカーネーション農家として70年以上歴史があります。 そんな中、世界中でパンデミッ […]

  • 2023年7月7日
  • 2025年6月4日

熊本県益城町/株式会社果実堂 土作りと同じぐらい大切な「水分管理」。肥料使用量減や収量アップにも一役

前回に引き続き、熊本県益城町にある株式会社果実堂さんでお話を聞かせていただきました。 今回は、水やりなどの水分管理方法を研究し、肥料使用量の低減や収量アップにつなげた水管理のノウハウをお聞きしました。 詳しい記事は、マイナビ農業で執筆させていただいて […]

  • 2023年6月16日
  • 2023年6月16日

農業WEEKで気になった企業 10選 後編

熊本県のグランメッセ熊本で5月の24日から26日にかけて農業WEEKが開催された。これまでは、千葉県の幕張メッセで毎年開催されていたので九州初上陸である。 当日は会場の盛り上がりは凄く、約300もの企業が出展し、来場者の数は約2万人を超える。今年一盛 […]

  • 2023年6月10日
  • 2023年6月15日

農業WEEKで気になった企業 10選 中編

熊本県のグランメッセ熊本で5月の24日から26日にかけて農業WEEKが開催された。これまでは、千葉県の幕張メッセで毎年開催されていたので九州初上陸である。 当日は会場の盛り上がりは凄く、約300もの企業が出展し、来場者の数は約2万人を超える。今年一盛 […]

  • 2023年6月10日
  • 2025年6月4日

熊本県益城町/株式会社果実堂 ベビーリーフ年間売上15億円越えを果たすまで。黒字継続の背景にある農業の”カイゼン”とは

熊本県益城町にある株式会社果実堂さんでお話を聞かせていただきました。 同園では、ベビーリーフとアスパラガスの栽培をしています。特に、ベビーリーフは、18種類もの品種を約70ヘクタール、850棟のハウスで年間約750トン生産しており、2022年の売り上 […]

  • 2023年5月30日
  • 2023年6月2日

農業WEEKで気になった企業10選 前編

熊本県のグランメッセ熊本で5月の24日から26日にかけて農業WEEKが開催された。これまでは、千葉県の幕張メッセで毎年開催されていたので九州初上陸である。 当日は会場の盛り上がりは凄く、約300もの企業が出展し、来場者の数は約2万人を超える。今年一盛 […]

  • 2023年5月23日
  • 2025年6月4日

佐賀県武雄市/ミヤハラ農園 メルカリフォローワー数全国1位の農家が語るECサイト、フリマアプリ、SNS活用術

佐賀県武雄市にあるミヤハラ農園さんでお話を聞かせていただきました。 同園は、ECサイト、フリマアプリ、SNSを活用して平均5000件以上。年間6万軒以上の家庭に青果物を届けている農家さんです。 詳しい記事は、マイナビ農業で執筆させていただいてるので見 […]

  • 2023年5月5日
  • 2023年5月7日

「企業が農業へ参入」たった4年で足らないほどに売れる。栃木県でフルーツトマトを栽培することに決めた理由と販売戦略とは?

今回、お話を聞かせていただいたのは栃木県鹿沼市にある「カキヌマファーム」。 カキヌマファームについての記事はこちら↓ 企業が農業へ参入する理由とは? 栃木県鹿沼市にあるカキヌマファーム。個人ではなく企業が運営しています。  ゆうと 農業以外 […]

  • 2023年5月3日
  • 2023年5月3日

少量多品目の有機栽培って大変?実際どうなの?有機農業で独立して2年目の農家に聞いてみた

今回お話を聞かせていただいたのは栃木県下野市にある「あすらふファーム」の細井さん。 あすらふファームについての記事はこちら↓ 始める前に課題となったこと 少量多品目の野菜を有機栽培する細井さんに色々と聞いてみました!  ゆうと 実際、農業始める前には […]

  • 2023年5月1日
  • 2023年5月1日

日本の食を支えてる農家だからこそ知っておこう 2022年食トレンドと2023年食トレンド予想

2023年も4か月が過ぎ、流行しているものを日常で目にします。 流行っやみつきなどがあります。 食の分野においても、様々な企業より食のトレンドについても発表されました。トレンドを知っておくことで、販売戦略など農業に活かせるかもしれません。 では、見て […]

  • 2023年4月20日
  • 2023年4月20日

早い物勝ち?時代の波に乗れ! 野菜の新しい販売方法とは

皆さんは、ライブコマースを知っているでしょうか? 見出しでは新しい販売方法と言いましたが、数年前からあります。しかし、これからが熱い!! 今、この波に上手く乗れた農家さんはファンを獲得し、確立し、今後としてかなり強みになる事間違いないです!! ライブ […]

  • 2023年3月2日
  • 2023年11月12日

農業業界に新しい風?!(株)ワコーパレットが取り組む農業用ベジコンとは?

先日、大阪府大阪市に本社を持つ株式会社ワコーパレットでお話を聞かせていただきました。 (株)ワコーパレットは、日本全国に物流拠点を構えながら、物流機器の販売・レンタルを50年以上行っている企業です。そんな物流機器の企業が新しく取り組む農業用ベジコンと […]

  • 2023年2月2日
  • 2023年11月11日

今どこに出している?農家さんの売り先一覧

私は、日本全国の農家さんを回り取材しながら情報発信をしています。 鹿児島、沖縄、福岡と3か月ほど回りながら様々な農家さんの売り先を聞いてきました。 農家さんの販路についてわかる範囲でまとめてみたいと思います。 市場出荷 市場出荷には、JAへの出荷、地 […]

  • 2022年12月17日
  • 2023年3月9日

減ってる?増えてる?農業人口の推移について

多くの企業や若者が農業へ興味を示し参入をしている現在。実際に農業人口の推移はどうなっているのでしょうか?農林水産省からの数字と経験をもとに農業従事者、新規就農者まとめていきたいと思います。 農業従事者の推移 農業従事者は、1960年代には約1100万 […]

  • 2022年12月1日
  • 2023年3月9日

農業における顧客のファン化について

9月25日茨城県水戸市で行われた、お笑いタレント西野亮廣(キングコング)の講演会が行われた。現在は、お笑いタレント以外にも絵本作家、著作者などと幅広い活躍をされている。 今回は、講演会での話を農業に置き換えて書いてみたいと思う。 顧客のファン化につい […]

  • 2022年10月14日
  • 2023年3月9日

日本の一般法人の農業参入って増加傾向?どうなの?

先日、とある講習会で一般法人の農業参入の動向についての話題があがりました。 今回は、農林水産省から発表されているデータを参考に見ていきたいと思います。 農業参入の現状 平成21年、農地法が改正され企業の農業参入がしやすくなりました。具体的に、一般法人 […]

  • 2022年9月26日
  • 2022年12月8日

農業における消費者とのかかわり方 レストラン型とBBQ型とは

9月25日茨城県水戸市で行われた、お笑いタレント西野亮廣(キングコング)の講演会が行われた。現在は、お笑いタレント以外にも絵本作家、著作者などと幅広い活躍をされている。 今回は、講演会での話を農業に置き換えて書いてみたいと思う。 現代のビジネスモデル […]

  • 2022年8月23日
  • 2022年12月14日

肥料価格高騰対策事業とは?農家さんの肥料価格高騰における支援について

コロナウイルス、ウクライナ情勢の不安定化、中国の輸出制限などによって肥料原料は1年前の3倍を超える高騰の見込みとなっている現在。肥料価格は過去最高水準まで上昇している。 そんな農家さんの今後に関わる事態に、農林水産省から肥料価格高騰対策事業が発表され […]

  • 2022年8月6日
  • 2023年11月11日

農家さんが使っている野菜ECサイト4選 食べチョク/産直アウル/メルカリ/ポケットマルシェ

色々な農家さんとお話させていただく中で、野菜を販売する先も様々です。JA、市場、スーパー、道の駅などと農家さん次第で販売先も変化していきます。 その中で、少し前までは存在すらしなかったアプリ内での販売も可能になりました。利用者が多い4つについてまとめ […]

  • 2022年7月16日
  • 2024年4月7日

どうやって多くの人に見て貰う?農業×インスタグラムのリーチ数を増やす方法とは

インスタグラムのフォロワーを増やすには、リーチ数(見られた数)を増やすことが関わってきます。 では、どうやって多くの人に見て貰うのでしょうか? リーチとは インスタグラムのリーチとは、「どのくらいの人があなたの投稿を見たか」を指しています。このリーチ […]

  • 2022年7月11日
  • 2024年4月7日

農家さんがインスタグラムを使うべき理由とは?!農業×インスタグラムで出来ること

なぜ、農家さんがインスタグラムを活用するべきなのでしょうか? 現在、インスタグラムユーザー数は爆発的に伸びています。SNSの中でも、アクティブに利用している人が多いです。 こうした数字以外にも利用した方がいい理由があります。 情報量 インスタグラムで […]

  • 2022年6月30日
  • 2024年4月7日

農家さんが出来ていない!?インスタグラムを伸ばす方法3選

現代の農業ではインスタグラムを活用し、売り上げを伸ばしたり、消費者からの認知を高めたりと活用次第ではとても便利なものです。 多くの農家さんが利用しているインスタグラム。しかし、見ていると上手くアカウントを伸ばせていないアカウントが多いです。 今回は、 […]

  • 2022年6月24日
  • 2022年9月24日

ドローンを使って農業を簡略化。農業業界におけるドローンの役割とは?ドローンを使って行う農薬散布とは?

広島県呉市にあるドローンテックYoshimuraさんでお話を聞かせていただきました。 ドローンテックYoshimuraについて ドローンテックYoshimuraさんは、吉村さんが海上自衛隊を30年務め退職後、民間企業の商船で働いたのちに、広島県で起業 […]

  • 2022年6月5日
  • 2023年3月7日

「みどりの食糧システム戦略」ってなに?

2020年10月に野上大臣が会見にて発言し、2021年5月に農林水産省より「みどりの食料システム戦略」の概要が発表されました。 2050年までの30年先を見据えた長期的なビジョンとなっています。 こちらのサイトでは、農業の分野に絞って紹介させていただ […]

  • 2022年6月2日
  • 2024年4月7日

知らないままだとまずい?最近聞くGAPってなに?

農業に関わる人なら、近年、聞く機会が増えているのではないでしょうか。 今後より広まると思われるGAPについてまとめて紹介させていただきます。 GAPとは? GAPとは、Good Agricultural Practicesの略になります。 日本語で訳 […]

  • 2022年5月8日
  • 2023年2月18日

「JA 糸島青年部」でお話を聞かせていただきました

「JA 青年部」とは JA青年部とは、JAをよりどころに集まった若き農業青年の組織です。 青年部では情報交換や相互交流を行うとともに、その活動を通して農業の振興やより良い地域づくりに貢献しています。 豊かな農業・活力ある地域づくりに意欲のある方であれ […]

  • 2022年4月23日
  • 2023年2月18日

「道の駅 いとまん」 沖縄って南国のフルーツだけじゃない!?沖縄の食の台所には沖縄産の野菜がいっぱい

皆さん沖縄と聞いて野菜や果物だと何を思い浮かべますか? 私なら、マンゴー、パイナップル、バナナ、海ブドウです。 そう、野菜って育てているの?って疑問が出てきます。現地の人に聞いても本島から運ばれてくるのが多いから高いよねーって答えが返ってくるぐらいで […]

  • 2022年4月12日
  • 2023年3月7日

儲かる農業へ改善?トヨタ式農業改善とは?

企業だけでなく農業においても業務改善は必要になります。 では、トヨタ式改善とは?また、農業にどうやって活かしていくのでしょうか。 トヨタ式カイゼンとは? カイゼンとは、主に製造業の現場でおこなわれる、業務を見直して今よりも良くしていくための活動のこと […]

  • 2022年4月7日
  • 2023年2月8日

今さら聞けない農業単語 5選

農業の分野でよく聞く単語についてまとめていきたいと思います。 中には聞いたことあるけど意味まで理解していなかった。思ってたのとは違ったなどあるかもしれません。 今回は、農業の分野の単語はたくさんあるので10つに絞って紹介していこうと思います。 続きは […]

  • 2022年4月2日
  • 2023年1月31日

鹿児島にある「ポタジェファム」さんでお話を聞かせていただきました

ポタジェファムとは 鹿児島市の女性農業者を中心とする組織です。関連事業者(加工、観光、福祉)や市外の方も参加しています。 ネットワークを生かして、加工品開発、農業体験受入、マルシェの開催、SNSでの情報発信など、農業の魅力を発信しています。 ポタジェ […]

  • 2022年3月26日
  • 2024年4月7日

農業で最近よく聞くGAP GAPの生まれた歴史は?

近年よく聞くようになったGAP。どのように生まれ広まっていったのでしょうか。 GAPとは? GAPとは、Good Agricultural Practicesの略になります。日本語で訳すと、農業生産工程管理となります。 農業生産工程管理とは、農業にお […]

  • 2022年3月26日
  • 2023年1月30日

ほったらかしでいいの?手をかけない新常識の自然農法とは?

有機農業と並んで聞く言葉に、自然農法という言葉があります。有機農業との違いは?手をかけない農業とは? 自然農法とは? 昭和10年(1935)、創始者の岡田茂吉(1882-1955)は農薬や化学肥料に依存しない自然農法について、つぎのような理念と原理を […]

  • 2022年3月25日
  • 2023年1月30日

農業の新しい形 農業×福祉?農福連携とは?

2010年ごろから農福連携という言葉ができ、少しづつ広まり始め注目されつつある農福連携。 農業×福祉とはどういうこと何でしょうか。 農福連携とは? 農福連携とは、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取り […]

  • 2022年3月21日
  • 2023年1月30日

有機野菜や有機農業ってよく聞くけど基準ってなに?

近年、国から発表された「みどりの食料システム戦略」により2050年にかけて増えていく有機農業。 また、SDGsの動きが高まり環境に配慮した農産物の作り方や消費者の安心・安全の作物を必要とする消費動向が見受けられ需要は増えつつあります。 では、具体的に […]

  • 2022年3月19日
  • 2023年1月30日

補助金 みどりの食料システム戦略緊急対策交付金とは?

2050年までに目指す農業の新しい政策方針である「みどりの食料システム戦略」 更に、勢いを早めるために2021年12月に農林水産省より通知がでました。 緊急対策交付金が出た目的は? 農山漁村や食料・農林水産業は、自然災害や気候変動に伴う影響、生産者の […]

  • 2022年3月19日
  • 2024年4月7日

GAPって実際どう?メリットとデメリットは?

GAPは、Good Agricultural Practiicesの略です。日本語では農業生産工程管理となります。簡単にまとめると、より良い農業を続けるために計画的に行動しようって意味になります。 では、GAPを取るとどんなメリットがあるのか。どうや […]