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・マイナビ農業(株式会社マイナビ)

  • 2025年11月18日
  • 2025年11月18日

長野県北佐久郡/株式会社ベジアーツ 一人当たり年500時間以上の労働を削減。約一カ月の長期休暇をも実現した戦略作物とは

 「農業は給料が安くても仕方ない」。そんな固定観念に、真っ向から立ち向かう農業法人が長野県にある。レタスやパクチーなどを生産・販売をするベジアーツグループだ。平均年齢28.5歳という若い組織を率い、近年はパクチー生産へと大きく舵を切ることで、女性や年 […]

  • 2025年11月18日
  • 2025年11月18日

長野県伊那市/株式会社Wakka Agri 人口約60人の過疎集落で、輸出専用のコメを栽培。条件不利地をブランド価値に変えた戦略とは

過疎化が進む集落に拠点を構え、海外輸出専門の米作りに挑む農業法人が長野県にある。株式会社Wakka Agriだ。昨今では多くの農業者が「海外で売れるもの」から逆算する徹底したマーケットイン戦略を実践しているが、同社では不利な耕作条件を唯一無二のブラン […]

  • 2025年11月18日
  • 2025年11月18日

群馬県渋川市/株式会社赤城深山ファーム 市場価格の大暴落を経て、自ら価格決定権を持つビジネスモデルを構築 「高くても買いたい」と言わしめる品質を生み出すのは

「このままでは、いつか足元をすくわれる。自分たちで価値を届け、自分たちで価格を決められるようにならなければならない」。そばの栽培・加工のほか、全国約300軒の蕎麦屋への直販までを行う株式会社赤城深山ファームの創業者・髙井眞佐実(たかい・まさみ)さんは […]

  • 2025年11月18日

静岡県掛川市/株式会社しあわせ野菜畑 有機生産者が生き残る術は「選ばれる農園になること」。農業の可能性を追求する元高校教師の流儀

「有機野菜だからではなく、『この農園から買いたい』と思ってもらわなければ、有機生産者は生き残っていけない」そう語るのは、25年間勤めた農業高校の教員を辞め、47歳で農業経営者へと転身した、株式会社しあわせ野菜畑の代表取締役社長の大角昌巳(おおすみ・ま […]

  • 2025年11月18日
  • 2025年11月18日

愛知県名古屋市/株式会社トクイテン AIとロボットで有機農業を自動化するトクイテン。目指すは年間収穫量100トンと栽培ノウハウのパッケージ化

農業の人手不足をAIとロボットが解決する。そんな話を聞き、愛知県でミニトマトを有機栽培する株式会社トクイテンを訪ねた。同社では自社開発したロボットが人間の半分ほどのスピードで収穫作業をこなし、年間100トンの収量を目指している。この一連の仕組みを、農 […]

  • 2025年11月17日

静岡県袋井市/株式会社HappyQuality 年収1,000万円も夢じゃない?!パートナー農業のスキームとは。高糖度中玉トマトを通年で出荷できる仕組み

30アールで年収1,000万円を実現する生産者がいると聞いて、静岡県袋井市を訪れた。通年で平均糖度8度の中玉トマトを栽培するサンファーム中山株式会社だ。同社から独立した農家も年収1,000万円を実現できるという。その仕組みの中枢を担うのが株式会社Ha […]

  • 2025年11月17日
  • 2025年11月17日

愛知県碧南市/武ちゃん農場 利益率は脅威の35%超え。顧客の心をつかみ、絆を深める直接販売の極意

就農から約20年の葛藤を経て確立したのは、市場出荷に依存しない独自の直販戦略と、驚異的な利益率35%を超える高収益モデル。土壌の微生物を活性化させる農法で品質を極限まで高め、顧客との絆を深めるユニークな販売戦略で、多くのファンを惹きつけています。武ち […]

  • 2025年11月17日
  • 2025年11月17日

茨城県常陸太田市/有限会社栗原農園 加工品販売のフィールドに選んだのはTikTok。ブレイクのきっかけとなったライブ配信

鮮やかな緑色の髪がトレードマーク。動画共有アプリのTikTokで「ネギニキ」として親しまれ、フォロワーは3.6万人以上を数える茨城県の小ネギ農家、栗原玄樹(くりはら・げんき)さんは、自ら開発した加工品「ネギキムチ」を武器に、TikTokという異色の販 […]

  • 2025年11月17日

茨城県常陸太田市/有限会社栗原農園 就農から僅か十数年で、家業の売上を4倍増の2億円超に!農家の次男が手がけた経営改善

家業の小ネギ農家に戻ってから僅か十数年で、売上を約5000万円から約2億1000万円へと4倍以上に伸ばした青年が居ます。就農当初は「従業員の定着率」という大きな壁に直面したものの、さまざまな手立てを駆使して目覚ましい成長を成し遂げました。有限会社栗原 […]

  • 2025年11月17日
  • 2025年11月17日

神奈川県横浜市/横浜市場センター株式会社 加工向け野菜に求められるのは、歩留まり?GAP?【バイヤーが欲しがる青果物#4】

青果物の市場は、幅広い青果物を少量ずつ扱う飲食関係、家庭向けの青果物を販売するスーパーマーケット関係、サラダやお弁当に使用される加工野菜を扱うコンビニ関係など多岐にわたる。そうした中、どの売り先に向けて青果物を作るか、どの市場と相性が良いのかを見極め […]

  • 2025年11月17日
  • 2025年11月17日

神奈川県横浜市/横浜市場センター株式会社 なぜ、コンビニで青果物が売れるのか。ヒントは外国人観光客と高齢化社会【バイヤーが欲しがる青果物#3】

どの市場に向けて青果物を作るか明確にすること、栽培する青果物がどの市場と相性が良いのかを見極めることは、生産者自らが販路開拓する上で特に重要だ。青果物の市場は、幅広い青果物を少量ずつ扱う飲食関係、家庭向けの青果物を販売するスーパーマーケット関係、サラ […]

  • 2025年11月17日

神奈川県横浜市/横浜市場センター株式会社 スーパーマーケット産業で求められる生産物の特徴。キーワードは「差別化」と「少量」【バイヤーが欲しがる青果物#2】

生産者が自ら販路開拓をする上で重要なことは大きく2つある。どの市場に向けて青果物を作るか明確にすること、栽培する青果物がどの市場と相性が良いのかを見極めることだ。青果物の市場は、幅広い青果物を少量ずつ扱う飲食関係、家庭向けの青果物を販売するスーパーマ […]

  • 2025年11月17日
  • 2025年11月17日

神奈川県横浜市/横浜市場センター株式会社 外食産業で求められる生産物の特徴。時期は?品目は?数量は?【バイヤーが欲しがる青果物#1】

生産者が自ら販路開拓をする上で重要なことは大きく2つある。どの市場に向けて青果物を作るか明確にすること、栽培する青果物がどの市場と相性が良いのかを見極めることだ。青果物の市場は、幅広い青果物を少量ずつ扱う飲食関係、家庭向けの青果物を販売するスーパーマ […]

  • 2025年11月17日

北海道夕張郡長沼町/株式会社押谷ファーム アスパラガスの栽培面積は北海道内屈指。条件不利地で始めた観光農園は、人を呼び込む広告塔に

皆さんは「なぜ農業をしているのか」「なぜ農業を始めたのか」と聞かれたら何と答えるだろうか。自由度が高い、自然が好き、可能性があるなどさまざまだろう。株式会社押谷ファームの同社代表取締役の押谷行彦(おしたに・ゆきひこ)さんは、北海道でもトップクラスのア […]

  • 2025年11月17日

北海道夕張郡長沼町/株式会社押谷ファーム 「土作りは大規模化よりも効率が良い」。収量アップと安定した品質、より良い農業経営を実現するまで

アスパラガスで北海道トップクラスの栽培面積を誇る株式会社押谷ファーム。「勘に頼る農業」ではなく、土壌や肥料成分などのデータを積み重ねた土作りを大事にしている。良い物を作れば、口コミで取引先は増えていくという考えの下、営業活動はほとんどせず、ただひたす […]

  • 2025年11月17日
  • 2025年11月17日

北海道河西郡芽室町/株式会社ダイヤモンド十勝 耕作面積は計約500ヘクタール、もうかる大規模農業を体現する4つの柱

農業資材や燃料代などが高止まりする中、生産原価を抑える努力だけでは農業経営を維持できなくなりつつある。そんな現状を、適正価格で農産物が取引される仕組み作りで打開しようと立ち上がった生産者が居る。生産者と中間流通、小売、物流がタッグを組み、消費者に適正 […]

  • 2025年11月3日
  • 2025年11月3日

北海道石狩郡新篠津村/新篠津つちから農場株式会社 再生産可能な価格を消費者と作る。バーゲン品をも凌ぐ付加価値のつけ方とは

農業資材や燃料代などが高止まりする中、生産原価を抑える努力だけでは農業経営を維持できなくなりつつある。そんな現状を、適正価格で農産物が取引される仕組み作りで打開しようと立ち上がった生産者が居る。生産者と中間流通、小売、物流がタッグを組み、消費者に適正 […]

  • 2025年11月3日
  • 2025年11月3日

北海道勇払郡むかわ町/株式会社I Love ファーム 産地リレーでブロッコリーを通年出荷。国内5カ所、700ヘクタール超えの生産規模をどう回しているのか

かつて日本では、ブロッコリーよりもカリフラワーの方が一般的な野菜だったことを知っているだろうか。昭和の頃の話である。昭和後期に入ると輸入ブロッコリーの台頭もあり、1986年にはブロッコリーがカリフラワーの取扱量を抜いた。そんな中、ブロッコリーの国産化 […]

  • 2025年11月3日
  • 2025年11月3日

北海道虻田郡真狩村/三野農園 規格外の規模で西洋野菜を栽培。「少量多品目」ならぬ「中量中品目」栽培の真髄

今や、都市近郊型農業の定番となりつつある少量多品目栽培。その中でも、とりわけ人気なのが西洋野菜である。スーパーで見掛けることの少ない西洋野菜は、飲食店やマルシェなどで引き合いが多く、消費地にほど近い地域での農業と相性が良いからだ。一方で、首都圏の飲食 […]

  • 2025年11月3日
  • 2025年11月3日

茨城県石岡市/株式会社BRAVE 就農3年目の売り上げ予測は驚異の4.5億円。転換期となった、出荷組合での生産技術向上と販路拡大

就農2年目に売上1.5億円をたたき出し、3年目となる今年の売上は4.5億円を見据えるなど、目覚ましいスピードで成長をする農業法人がある。長ネギと米を栽培する株式会社BRAVEだ。経営のかじを取るのは、35歳の若手農家。代表の山崎康浩(やまざき・やすひ […]

  • 2025年10月1日
  • 2025年11月3日

東京都/双日株式会社 輸入依存からの脱却へ。大手総合商社が手掛ける産地形成

自動車や航空機、金属資源や化学、リテールなどのさまざまな分野で国内外に事業を展開してきた大手総合商社の双日株式会社。近年、同社が注力しているのが、輸入への依存度が高い農産物の国産化である。秋田県や高知県、大分県で新しい農業生産法人を地域の関係者ととも […]

  • 2025年10月1日
  • 2025年11月3日

香川県三豊市/株式会社H.A.S.E. 香川、宮崎、福井の3拠点でキャベツを栽培。就農時1ヘクタールだった畑は今や、計100ヘクタール超の大規模農業法人へ

長年にわたって農業経営をしていると、さまざまな課題に直面する。収入が安定しない、物流費の高騰、新しい畑が手に入らない、台風などへのリスクヘッジと枚挙にいとまがない。こうした課題を、栽培拠点を複数持つことで解決している農業法人がある。 香川県三豊市に本 […]

  • 2025年10月1日
  • 2025年11月3日

高知県日高村/日高みよし農園 地域おこし協力隊を経て、期待の若手農家に。収益性の高い農業の背景にある、地域ぐるみでの徹底的な品質管理と販売戦略

農業分野で働くにあたって、現在は多様な選択肢が存在する。自身で独立して始めるのはもちろんのこと、生産法人や農業サービスを展開する企業に就職したり、アルバイトとして農繁期のみ働くなどさまざまだ。そうした中、近年増えつつあるのが地域おこし協力隊として地方 […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年11月3日

香川県高松市/Orchard&Technology株式会社 目標はキーエンス越え。時給約6000円のキウイ栽培を実現する、マニュアル化とAI活用による〝脱・属人化〟

農業の世界には、長年にわたる経験を培ってきた生産者にしか生み出すことのできない作物や、「匠(たくみ)の業」ともいうべき栽培技術が存在する。これらはほかの生産者との差別化につながり、消費者から選ばれる理由の一つにもなりうる。一方で、生産現場から離れられ […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年11月3日

徳島県徳島市/株式会社菜々屋 作った野菜をどう売りこむ? 4人の農家が取ったのは、共同出資して販売の新会社を設立することだった

農家を取材で巡っていると、栽培と営業の両立の難しさや人手不足といった悩みの声が聞こえてきます。そうした山積する課題を払拭しようと立ち上がった、徳島県の4農家によって設立されたのが株式会社菜々屋。どのような形で農家を手助けしているのか。 同社の代表であ […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年11月3日

徳島県小松島市/株式会社阪東食品 国内での価格競争から一抜けし、新たな需要を求めて海外を奔走。商品の8割を輸出する阪東食品の歩み

安全で品質が高いと、海外でも人気を集める日本の農林水産物や食品。2023年は年間輸出額が過去最高の1兆4547億円となるなど、今後さらに伸びていくであろう販路として、農業界でも注目されています。12年前から先進的に輸出を行い、現在も約40カ国へ自社商 […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年11月3日

徳島県徳島市/株式会社ニッキーファーム ブロッコリーが指定野菜追加へ。その影響と業界の行く末を、生産者はどう見る?

国民の消費量が多く、安定した供給が必要な品目として国が認定する「指定野菜」。キャベツ、キュウリ、里芋、大根、トマト、ナス、ニンジン、ネギ、白菜、ピーマン、レタス、タマネギ、ジャガイモ、ホウレンソウの14品目が指定される中、2026年に新たな品目として […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年11月3日

徳島県阿波市/アイ・エス・フーズ徳島株式会社 年商2.6億円、新進気鋭の若社長。父の大規模農業法人を継がず、見知らぬ土地で独立就農に踏み切ったワケ

創業わずか3年で年商1億円超えを達成し、30歳にして年商2.6億円をたたき出す新進気鋭の若手農家がいます。その手腕からメディア露出も多く、多方面で華々しい活躍を見せる一方、元々は見ず知らずの場所で起業し「土地が手に入らず規模拡大できない」、「経営が分 […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年11月3日

徳島県板野郡/株式会社カネイファーム 子育て世代の女性が安心して働ける職場づくりと看護師仕込みの人材育成術

社会全体で深刻的な働き手不足が叫ばれる中、近年は女性が活躍できる社会が目指されるようになってきました。農業界でも、女性農業者の活躍を目にする機会は増えつつありますが、農林水産省がまとめたデータを見てみると農業従事者における女性の割合は、2015年の約 […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年11月3日

茨城県常総市/有限会社大地 国内最大級のイチゴ観光農園に聞く集客戦略。広告宣伝費換算数億円のメディア露出と営業手法

新型コロナウイルスの影響のほか、高齢化や担い手不足などの影響で減少傾向にある日本の観光農園。農林水産省の調査によると、2019年に6000軒を超えていた観光農園の数は、2021年には5000軒を下回っています。そうした状況の中、2022年12月にイチ […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年11月3日

茨城県石岡市/農事組合法人つくば銀杏(ギンナン)生産組合 ギンナンは副業や半農半Xでも人気の投資物件だった!? 知られざるギンナン栽培の世界をベテラン農家に聞く

古代には、現代では存在しない動植物が数多く存在していました。古代魚のシーラカンスなどが代表例ですが、実は我々の身近にも、「生きた化石」と呼ばれる古来からの食材があります。それが、2億万年以上前から存在するといわれるイチョウに実を付けるギンナン。ギンナ […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年11月3日

山形県酒田市/株式会社農園貞太郎 「利益だけを見ると割に合わない」カーボンクレジット。成功のカギはブランディングへの活用にあり

ここ100年で最も暑い夏となった、2023年の夏。自然現象であるエルニーニョ現象、都市化によるヒートアイランド現象が原因として挙げられますが、最も注目されている原因は地球温暖化です。地球温暖化は農業界にも影響を与えており、全国各地で猛暑による野菜の生 […]

  • 2025年6月2日
  • 2025年11月3日

宮城県仙台市/農事組合法人仙台イーストカントリー 未曽有の震災で解散の危機。V字回復を実現した経営戦略とは

2011年3月11日に発生した東日本大震災。最大震度7にも及ぶ揺れは、東北や関東の沿岸部での津波や原発事故を引き起こし、多くの人々の命を奪いました。農業界にも大きな影響を与え、農林水産関係の被害額は9634億円にも上ります(農林水産省「令和2年度食料 […]

  • 2024年4月27日
  • 2025年11月3日

福島県須賀川市/薄井農園 代々続く100%直接販売の農業。安定経営の根幹にある「高付加価値のある農業」 

福島県須賀川市にある薄井農園さんでお話を聞かせていただきました。 同社では、10種類にも及ぶリンゴを化学農薬を使用しない方法と一切の農薬を使用しない栽培の2種類で生産。科学を使用しない栽培では、樹を健全に育成するためだけに有機JAS認定の有機農薬のみ […]

  • 2024年4月2日
  • 2025年11月3日

山形県最上郡/有限会社舟形マッシュルーム 需要が拡大するマッシュルーム栽培のトップランナー!その道46年の農業経営術とは

山形県最上郡にある有限会社舟形マッシュルームさんでお話を聞かせていただきました。 同社では、国内でも数多くないマッシュルームを栽培しています。現在は、地域と連携し、年間1500トン生産。国内シェア20%を誇っています。 しかし、順風満帆な経営ばかりで […]

  • 2024年3月20日
  • 2025年11月3日

茨城県石岡市/JAやさと 平均年齢47歳、気鋭の有機栽培部会ができるまで。有機野菜の生産規模拡大の背景にある、新規就農者が集い定着するサイクル

茨城県石岡市にあるJAやさとさんでお話を聞かせていただきました。 同社では、1997年から先進的に有機農業に取り組んでおり、25年以上の歴史を持ちます。2023年には、これまでの取組を評価され日本農業賞大賞と内閣総理大臣賞を受賞したJAやさとの有機栽 […]

  • 2023年11月10日
  • 2025年11月3日

茨城県水戸市/株式会社Tedy 需要を先読みし、新規就農からパプリカ栽培のトップランカーへ。国内で馴染みのなかった時代にパプリカを作ったわけ

茨城県水戸市にある株式会社Tedyさんでお話を聞かせていただきました。 同園では、国内でほとんど消費されていなかった2000年からパプリカを生産しています。23年目になる現在では、パプリカ栽培のトップランカーとして年間470トンもの生産量を誇ります。 […]

  • 2023年11月8日
  • 2025年11月3日

鹿児島県指宿市/株式会社大吉農園 単価の高くない青果用キャベツを年間300トン輸出。大吉農園が海外の市場で戦うことを選んだ理由

鹿児島県指宿市にある株式会社大吉農園さんでお話を聞かせていただきました。 同園では、減農薬や土づくりにこだわりながらキャベツやケール、枝豆、夏野菜を生産しています。 特に特徴的なのは、キャベツの生産量の約3割をシンガポール、香港、タイへと輸出している […]

  • 2023年11月6日
  • 2025年11月3日

鹿児島県志布志市/株式会社さかうえ 顧客ニーズを先読みし、売上13億円を達成。耕種農業と畜産の二刀流農家・さかうえのマーケットイン思考

鹿児島県志布志市にある株式会社さかうえさんでお話を聞かせていただきました。 同園では、施設でピーマン、ナス、キュウリ。露地でケール、ジャガイモ。畜産では黒毛和牛自社ブランド「里山牛」の生産・加工をされています。 新型コロナウイルスや、ロシアによるウク […]

  • 2023年10月7日
  • 2025年11月3日

福岡県糸島市/株式会社ヨシウラファーム 赤字続きの実家を、年間売り上げ2億超えの黒字農家にV字回復。作業が多様化する時代に、あえて生産に注力した理由 

福岡県糸島市にある株式会社ヨシウラファームさんでお話を聞かせていただきました。 同園は、40年以上にわたって、約19ヘクタールの畑で青ネギを栽培している農家さんです。 現在は、年間売上2億円を超え、成功しているといえる農家さんですが、元々は赤字続きだ […]

  • 2023年8月12日
  • 2025年11月3日

佐賀県唐津市/株式会社アグリッシュ 大雨で起きる浸水被害を救う新たな農法「ノアの方舟」とは

佐賀県唐津市にある株式会社アグリッシュさんでお話を聞かせていただきました。 同園は、ハウスで高糖度・高栄養価のミニトマトを栽培されている農家さんです。 しかし、トマト栽培は順風満帆なものではありませんでした。2018年に起きた大雨による浸水被害によっ […]

  • 2023年8月8日
  • 2025年11月3日

佐賀県唐津市/株式会社クラベル・ジャパン コロナで売上激減 花農家を倒産の危機から救った新たな作物とは

佐賀県唐津市にある株式会社クラベル・ジャパンさんでお話を聞かせていただきました。 同園では、コロナ前までカーネーション専門で栽培されていました。1本8000円と日本一高いカーネーション農家として70年以上歴史があります。 そんな中、世界中でパンデミッ […]

  • 2023年7月7日
  • 2025年11月3日

熊本県益城町/株式会社果実堂 土作りと同じぐらい大切な「水分管理」。肥料使用量減や収量アップにも一役

前回に引き続き、熊本県益城町にある株式会社果実堂さんでお話を聞かせていただきました。 今回は、水やりなどの水分管理方法を研究し、肥料使用量の低減や収量アップにつなげた水管理のノウハウをお聞きしました。 詳しい記事は、マイナビ農業で執筆させていただいて […]

  • 2023年6月10日
  • 2025年11月3日

熊本県益城町/株式会社果実堂 ベビーリーフ年間売上15億円越えを果たすまで。黒字継続の背景にある農業の”カイゼン”とは

熊本県益城町にある株式会社果実堂さんでお話を聞かせていただきました。 同園では、ベビーリーフとアスパラガスの栽培をしています。特に、ベビーリーフは、18種類もの品種を約70ヘクタール、850棟のハウスで年間約750トン生産しており、2022年の売り上 […]

  • 2023年5月23日
  • 2025年11月3日

佐賀県武雄市/ミヤハラ農園 メルカリフォローワー数全国1位の農家が語るECサイト、フリマアプリ、SNS活用術

佐賀県武雄市にあるミヤハラ農園さんでお話を聞かせていただきました。 同園は、ECサイト、フリマアプリ、SNSを活用して平均5000件以上。年間6万軒以上の家庭に青果物を届けている農家さんです。 詳しい記事は、マイナビ農業で執筆させていただいてるので見 […]