鹿児島県でマンゴーとブルーベリーの栽培をされてる近藤農園さんにお話を聞かせていただきました。
近藤さんは、34年働いたメーカーの営業から180度違う農家への道へ進みました。
お客様の顔が見たいという理由から、ブルーベリーのつかみ取りや直接販売と市場やJAを通さない売り方をしています。(コロナの影響もあり2020年、2021年とブルーベリーのつかみ取りは実施していない)
ブルーベリーのつかみ取りの様子
近藤農園さんでは、自分の農園で作ったマンゴー、ブルーベリー以外にも地域で育ったみかんやトマトの加工をするなど加工業としても委託されることが多いです。
また、マンゴーを受粉させるためにミツバチにお願いすることもあり、自家製のはちみつを作るなど生産から加工まで様々なことをされています。
近藤さんの話では、農業だけで生きていくのは難しいから加工もやらないとねとのことでした。
近藤さんちのマンゴージュース
マンゴーやブルーベリーなどの果物は、野菜に比べて価格が高いので嗜好品の分類とされるのでふるさと納税では人気な商品になるとのことでした。
近藤さんの行動力は凄まじいもので、年齢は関係ないからどんどん進む姿を見せていただきました。
加工場やHPのデザイン費などの補助金も全て自分で調べて実行に移すことは簡単ではないと思います。
また、人柄で周りからの加工の委託も多く来ている理由だろうなと思いました。
近藤農園について | 鹿児島県薩摩川内市の観光農園|近藤農園はブルベリー・マンゴー販売しています (kondounouen.jp)
↑今回取材させていただきました近藤農園さんのホームページです。ホームページも素敵なので見てみてください!!
近藤さんちのブルーベリージャム
ブルーベリーの花(すずらんみたいで可愛くないですか?)
近藤農園さんのホームページの様子
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読んでくださりありがとうございました!
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