農家のSNS-効果的な使い方- 第6回 具体的な活用方法②

「全国農業新聞 5月17日号より」

ここでは、前回紹介した「Instagram」を上手に使いこなしている2組の事例をもとに、使い方をよりイメージできればと思う。

1組目は、山形県東根市でさくらんぼやラフランスを中心とした果物を栽培している株式会社やまのカタチ。同社では、農業のリアルが分かる動画を届けており、1番多いもので300万回以上再生されている。また、フォロワー数は4.2万人になる。

利用目的は、「ファンの獲得を通して直販の比率を上げる」、「農業へ興味のある人など関係人口の増加」。ターゲットは、「果物に興味がある層(30~50代の女性)」になり、見てくれる人に伝わりやすいように業界用語を使わない文言や企画構成、編集を意識しているという。

投稿を通してファン獲得に成功したことで直販の割合も増えた。さらに、4月上旬に開始されたクラウドファンディングの350人以上の方が支援し、達成率1000%を越え、総額300万円以上が集まるきっかけになったという。

2組目は、兵庫県南あわじ市で玉ねぎやレタスを中心とした多品目の野菜を栽培している野口ファーム。同社では、国内だけでなく海外の人も見て楽しめるような作業風景を届けており、フォロワー数は16万人になる。

利用目的は、「農家だから見える景色を届けたい」、「農園のファンを増やし直販を伸ばしたい」。ターゲットである消費者に、どんな「人」や「想い」が伝わるような「農家の目線」の投稿を意識しているという。

直販を進めたことで消費者のリアルな声が聞こえるようになったのはモチベーションにも繋がっている。また、Instagramをきっかけにユニクロなど企業とのコラボやオンラインサロンが始まるなど、農家の幅を広げるきっかけとなったという。

利用することで農業や農家の幅を広げる可能性をもつInstagram。実際の投稿を見てみると参考になるので、是非、調べてみて欲しい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

読んでくださりありがとうございました!

下にある農業と書かれているボタンをクリックすると、農業ブログのランキングサイトに飛ぶことができ、他の方がやられている色々な農業ブログを見ることができます!

是非、色々な情報が載ってますので見てみると面白いです☺