千葉県山武市にあるSANBA FARM(サンバファーム)さんでお話を聞かせていただきました。
SANBA FARMさんでは、少量多品目で年間約100種類の野菜を作られている農家さんです。
自己紹介
SANBA FARMでは、約2ヘクタールの畑で農薬・化学肥料を使用せずに年間約100種類の野菜を作っています。特に、無農薬で作る生姜はSANBA FARMを象徴する人気な野菜です。
名前の由来は、赤ちゃんを産む時に手伝ってくれるお産婆さんからきており、野菜も新しい命、「お産婆さんのように野菜に寄り添ってあげれる農家になりたい」という想いが込められているそうです。また、長男が生まれた助産所の名前がサンバハウスという縁も繋がっています。
農業を始めたきっかけについて
2011年から農業を始め、現在では農業歴11年目になるSANBA FARM。初めの頃は、山武市にある有機野菜の組合に所属しており、生協や大地を守る会、らでぃっしゅぼーやなどに出荷していましたが、マルシェに参加するようになり品目を増やしていくにつれて販売先は変わっていきました。現在では、一般家庭向け、飲食店向けに販売しています。
また、前職の工場排水の浄化する設計や有機性廃棄物の有効利用を担当した経験は、野菜の生産計画や発注、有機の堆肥・肥料作りなどに生きているといいます。
少量多品目で野菜を作るのはなぜ
少量多品目で作る野菜の選び方
少量多品目の大変さとは
つるむらさき
つるむらさきの花
オクラ
花オクラ オクラの花も食べれる
ゼブラナス
落花生
バタフライピー
最後に
今回お話を聞かせていただいて、思ったことは畑の綺麗さでした。有機栽培だと雑草が生えるのに対して手が回らないほど大変な印象です。約2ヘクタールある畑を綺麗に保つための手間暇は想像以上のものだと思います。そこで手を抜かないからこそ、飲食店でも使いたいと思うような綺麗な野菜ができるのでしょう。
次は、生姜王の生姜づくりについて聞いてみたいです!
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読んでくださりありがとうございました!
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是非、色々な情報が載ってますので見てみると面白いです☺