取材した農家さんをご紹介 Vol.9 中山マンゴー園 /マンゴー

沖縄県名護市にある中山マンゴー園さんでお話を聞かせていただきました。

中山マンゴー園では、多少の酸味を残すことで甘すぎず食べやすいマンゴー作りを心がけてます。

 
ゆうと
はじめまして!鈴木です!よろしくお願いいたします!!
ともみさん
こんにちは!中山マンゴー園の宮城です!よろしくお願いします☺

中山マンゴー園は、宮城さん夫婦と師匠であるさとしさんの3人でやられている農家さんです。

また、3人とも農業以外にも他の仕事をやられており兼業農家として働いています。

 
ゆうと
まずはじめに、農業を始められたきっかけについてお伺いしてもいいですか?
ともみさん
実はマンゴー栽培を始めた理由ってのはないんですよね笑 マンゴー園には、遊びに元々来ていました。それが、2021年にマンゴー園を運営していた前任者が辞めてしまって引き継いだ形です!

中山マンゴー園は、けいごさんの母が経営している会社が運営している農園になります。

元々は、別の方がマンゴー園を運営していましたが2021年に辞めてしまったので、宮城さん夫婦が引き継ぎました。

中山マンゴー園は、50m×8mのハウスが12棟あります。現在稼働中は6棟となっています。

1本の木からは、50粒ほど取れます。今年は、農園全体で約1500kgのマンゴーが取れる見込みです。

 
ゆうと
宮城さん夫婦は、兼業農家として別の仕事もしているんですよね?
ともみさん
そーなんです!けいごは不動産、私は薬剤師兼2児の母、さとしさんは運送業として働きながら農業に携わってます!

けいごさんは、母が経営する会社の不動産の部門を本業としています。

さとしさんは、運送会社で働きながら合間をみて農園にきています。

ともみさんは、2児の母をしながら薬剤師として働いています。ですが、今年2022年からは、本業を農家として活動していくようです。しかし、名護では薬剤師が足りていないようで専業農家になるのは現状難しいようです。更に、2児の母の一面も持つので休みのない毎日となってます。

 
ゆうと
中山マンゴー園でのマンゴーは食べやすいマンゴーを目指しているとお聞きしたのですが具体的にどんなマンゴーなんですか?
ともみさん
一般的なマンゴーは糖度が高ければ高いほど美味しいとされています。しかし、私が思うに甘いマンゴーも美味しいと思いますが、食べ続けるのは飽きが来てしまい難しいかなと思います。なので、私の実際に好きな甘さの中に少し酸味のある糖度13~14を目指しています!ほんとにいくらでも食べれちゃうぐらい美味しいんですよ!!

中山マンゴー園のマンゴーは、アーウィンという品種を育てています。

他に、沖縄ではキーツという品種が育てられています。

 
ゆうと
新しく2021年から農業の世界に入ったと思いますが入ってみてどうでしたか?
ともみさん
土や木と触れ合うことで力をもらえるんで凄く楽しいですよ!農業のことでいうと、参入ってむずかしいですよね、、リスクが多いと思います。だからこそ、他業種×農業でリスクを分散できてることが自分たちは気持ち的にも充実していると思います笑 農業1本でやるって凄いことですよね
 

今回お話を聞かせていただいて、皆さんのパワーに驚かされました。そして、農業を楽しんでいる様子が表情からも出ていました。

自然と触れ合うことって大切なんだなと感じました。

是非、美味しいマンゴーが出来た時は買わせてください!!

よろしくお願いいたします!!☺

中山マンゴー園のともみさん 可愛いです☺

マンゴー畑 これから夏にかけて実が大きくなっていきます!!

こんなに小さいのにマンゴーの香りがしてました

さとしさんと話す私 さとしさんは草抜き中

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